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時間が余っているという実感

平日は定時に帰社して平日はまったりと一人で過ごす。そんな日々を10年続けています。

そこで思うのは時間はあるけど、やりたいことが見つからないという何か焦燥感のようなものを感じる。

資格を取ろうか、それとも英語でも勉強するかと考えてはいるものの、いざやろうと思うと気力が出ない。完全に怠惰である。体重も増加してきていよいよ動かないとマズイと思うのです。

ただブログを書くこと、これを続けようと思っている。何かを考えてアウトプットするにはもってこいな媒体だと思う。

読書で得た感想や勉強したいことなどをつらつらと書いていこう。

時間が余っている、常にそんなことを思いながら暮らしているが良いことと悪いことの両面がある。良いことはとにかく自由に使える時間が多いということ、悪いことは何もしていない時間が多いこと。

ニートや生活保護を経験したことがあるが、中々しんどかった。病気で働けなかったというのもあるが毎日することがなくて虚無に時間を過ごすのが苦痛であった。

フルリモートの会社に務めたときも、結局一人じゃんと思って寂しく感じた記憶がある。

今はフル出勤で働いているので、私には出社して働くのが性に合っているようだ。

休日の時間の使い方を考え出したのはここ2年くらいと割と最近ではある。理由はKindle Unlimitedに加入していのにあまり本を読んでなかったなと読書を始めたのがキッカケだ。

最初はスキル系の本を読んだりしたが、特にやりたいことがないので飽きてしまった。

その次は禅や瞑想といった精神世界の本を読んだ。そのときに思った私の心はまるで成長していないと。それはそうだ毎日ただ仕事して家でボーッと過ごしていただけだから。

そこで断捨離をしようと一念発起し家中のありとあらゆるモノを手放した。正直買い直したモノもいくつかあるが、それよりも部屋が広くなったし掃除が楽になった。極端に刑務所の中ですかくらいまでモノを減らしたので、これはやりすぎたと今はアートパネルやフェイクグリーンを飾っている。今の方が人間らしい生活になっていると思う。

おかげで今は時間の価値が一番高いことに気がついた。なのでこの余っている時間を有意義な時間にしていきたい。

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