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10年間1人で生きてみて思ったこと

誰にも会わない生活が10年が経ちました。

友達とも会わず、家族とは絶縁し、恋人も居ないそんな生活をしてます。
完全に1人で暮らすには山奥かどこかで自給自足でもしないできないですが、私にそんな生き抜く力はありません。

なので完全に1人ではないのですが、サラリーマンをしているので休日は完全に1人で過ごします。

どうしても1人になりたかったのです。自分の心が壊れて家族とは仲良くないので実家に居るのがとにかくストレスでした。
だから役所に行って相談し家族から離れて、生活保護で1人暮らしを始めました。

仕事もろくにできない状態でしたが、生活保護でなんとか生計を立ててましたが問題が1つ。私には借金があるのです。だから生活保護での生活では借金の返済ができずに働かなければとアルバイトから始め少しずつ収入を増やして今はサラリーマンとして生活ができています。

正直1人暮らしを始めた頃は、心が荒んでいて自分を呪い、世の中を恨んでました。
不謹慎かもしれませんが、無敵の人が起こす事件も一歩間違えればそっち側で事件を起こしてしまっていたかもしれませんでした。

ただ、今は違います。
世の中は愛に満ちていて感謝の気持ちで心は満たされ、常に上機嫌でニコニコ生きてます。

なぜ変われたのか言えば、ミニマリストになりストレッチ・筋トレ・瞑想・読書を習慣化したことです。
いきなり全てを変えるのは無理ですが、何年もかけ1つずつ習慣化していけばあらゆる事が自動的にできる様になります。

他人を変えることはできませんが、自分を変えることならできます。
だから私は自分ととことん向き合い心の平穏を手に入れました。

最近はイライラすること自体がほとんど無くなって、ほぼストレスフリーに生きてます。
いつでもご機嫌でいるって難しく感じるかもしれません、それがデフォルトになると世界が変わって見えるのです。

なので私は10年間を1人で過ごして心の底から良かったと思っています。
自分探しの旅に出るなら、家で自分という人間と徹底的に向き合う方がいいのではと思います。

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